プレスリリース|2013-07-17 17:30
国際環境NGOグリーンピースは17日、土用の丑の日を間近に控え、大手スーパーマーケット5社(イオン、西友、ダイエー、ユニー、イトーヨーカドー)に対して、絶滅危惧種及び乱獲が問題になっているウナギの調達方針についてアンケート調査を行いました(注1)。各社とも、ウナギの資源状態の回復に向けた効果的な取り組みを行っておらず、さらにウナギの食文化や持続可能な海の生態系を重視した調達方針の策定もしておらず、薄利多売型の短期的利益を優先している姿勢が浮き彫りとなりました。