IPCC特別報告書の警告と、今あなたにできること

みなさんこんにちは。

季節外れの桜の開花のニュースなどを聞いていると、この夏の、大災害をもたらした西日本豪雨や、全国的な連日の猛暑、立て続けにやってきたこれまでになく強い台風など、異常な天候があらためて思い起こされます。気象庁は、長期的な地球温暖化の影響とこれらの異常気象には関連があると指摘しています。

今月はじめ、これらがまだ危機のはじまりにすぎないことを示す報告書が発表されました。

10月8日に発表された、国連IPCCの報告書*で、世界の第一線の科学者たちは、いま、私たちの地球の平均気温は、産業革命前と比べてすでに1℃高くなっていて、地球温暖化が現在のスピードで進めば、2030年から2052年の間に地球の平均気温は1.5℃を超える可能性が高いと警告しています。

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