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blogjpn::Greenpeace Japan

金繁典子
1963年、愛媛県南宇和郡生まれ。環境問題に関心を持つようになったきっかけは、自身を取り巻いていた環境の変化から。
昔ながらの無農薬農業を営む家族とともに、豊かな生態系をはぐくむ自然の中で生活していたが、合成洗剤や農薬の使用が広まった70年代から生態系が急激に崩れ、失われるのを目の当たりにした。
87年立命館大学法学部を卒業後、地方紙記者や環境・女性差別に関する問題にかかわり、2001年からグリーンピース・ジャパン職員。
四季折々の色や味を味わうのがなによりの楽しみ。



  • グリーンピース・ジャパンのUstreamプログラム、「週刊グリーンピース」で、北極海の環境調査を紹介しました。今日のランチタイムの生放送を見のがした方、こちらからどうぞ! 

    メソコスムのことも図解で説明しています!

    http://www.ustream.tv/recorded/8263253
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  • エスペランサ号船長の陸の生活

    投稿日 - 2010-07-14 19:43






    一日の仕事が終わると船のラウンジでギターを弾き、ときには首から吊るしたハーモニカも吹きながら歌を歌って、私たちの疲れを癒してくれるジョー・エバンス(Joe Evans)は、今回の北極調査のエスペランサ号船長です。

    1983年からグリーンピースの船に乗り、核問題、原生林保護、有害物質問題など、さまざまな活動で世界中を航海してきました。一方、私生活では子育てを終え、30年来考えていたことを4年前から少しずつ実現し始めました。それは、持続可能で自立した生活を実現すること。

    生まれ育った英国の家... >詳細を読む



  • 「海洋の酸性化」――聞き慣れない言葉ですが、科学者のあいだでも注目されるようになったのはつい数年前、2004年にパリで開かれた海洋会議以来のことだそうです。それまで二酸化炭素(CO2)を人工的に海洋投棄した場合の影響については研究されていましたが、自然に吸収されたCO2が海にどんな影響をもたらすかは研究対象として注目されておらず、この会議のときに初めて使われた言葉だといいます。







    今回、グリーンピースが協力して海洋酸性化の調査を行ったドイツのライプニッツ海洋研究所の科学者でプロジェクトリー... >詳細を読む



  • エスペランサ号は4週間にわたる北極海での海底調査を終え、7月5日、スバールバル諸島最北の町ロングヤーベンに戻りました。スバールバル諸島ではここが唯一、インターネットの通じる場所。4週間ぶりにインターネットに接続できることに数日前からワクワクしていました。ニュースを読めること、写真を送れること、家族と話せること……。次の出航までのわずかな時間を、インターネット接続と陸上を歩くことの2つの楽しみに費やしました。

    そしてここで中国、ドイツ、日本、ブラジルからのジャーナリストが乗り込み、翌日、今度は海洋... >詳細を読む

  • トロール漁業と混獲の問題

    投稿日 - 2010-07-03 3:03


    今回の北極海でのトロール漁業による影響調査をリードしているフリーダ・ベンソン(Frida
    Bengtsson)は、子どもの頃、原発を止めることが最大の関心事のひとつだったそうです。彼女の母親がグリーンピースのサポーターであったため、幼いころから環境問題に関心を持ち、16歳のときからボランティアとしてグリーンピースに参加。以来ずっと大学、大学院生のときも、グリーンピースの非暴力のアクションに参加してきました。2001年にはスウェーデンに新設された焼却炉の稼動直前に、7日間にわたって煙突の上で座り込み... >詳細を読む

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