プレスリリース|2015-12-14 21:30
11月30日からフランス・パリで開催されていたCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)で、12月12日、2020年以降の気候変動対策の国際的な枠組み『パリ協定』が採択されたことを受けて、グリーンピース・インターナショナル(本部)事務局長クミ・ナイドゥは下記の声明を発表しました。この『パリ協定』では、世界の平均気温上昇を産業革命前に比べて1.5度以内に抑えることの必要性が言及されたことと、今世紀後半までに世界全体の温室効果ガス排出量を実質的にゼロにする新目標が合意されました。