「原発再稼働は心配」78％、「再稼働前に放射能汚染の被害を知りたい」 93％ ――「原発ゼロの本州」実現にあわせ、電力に関する全国意識調査をグリーンピースが発表

グリーンピース、文部科学大臣に対して、滋賀県から要請された大飯原発SPEEDI放射能拡散予測の速やかな公開を要請

「地元」の範囲設定が適切でなかった85.1％　――原発事故を経験した福島県民の意識調査、グリーンピース結果発表

大飯原発周辺で、紙風船を使った放射性物質の拡散予測調査を実施 ――約370km離れた埼玉県や群馬県などでも発見

おおい町議会の原発再稼働容認に抗議――グリーンピース声明

グリーンピース声明、福島第一原発事故は収束していない――政府の事故調査委員会「最終報告」を受けて

国際環境NGO グリーンピース・ジャパンは、本日15日、原子力規制委員会に対し、「関西電力大飯原子力発電所での大事故を想定したSPEEDI（緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム）のシミュレーション実施を求める要請書」を提出しました（注1）。これは翌日の16日に開催される原子力規制委員会の「大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合第3回評価会合」に先だち、これまで10カ月以上も先延ばしされてきたSPEEDIのシミュレーションを実施するよう要請したものです。

国際環境NGOグリーンピースは、本日2月6日、グリーンピースが作成・発行した報告書『ポスト原子力の3大課題――国際事例から考える電力会社再生8戦略』（原題： Beyond Nuclear: The triple challenge facing Japanese utilities）を発表しました（注1）。本報告書は、東京電力福島第一原発事故を経験した日本の電力会社が直面する重要課題を分析し、欧州や米国といった国際的事例から再生のための戦略的な取り組みを提案しています。提案では、自然エネル...

グリーンピース声明、福島第一原発　燃料プール冷却停止について